秋と言えば味覚の秋ですが、こればかりは見逃せません。勿論、大好物の果物類は当然のこととして、先ずは松茸ランチから、、、、
毎日の早朝散歩の折に、近くにある日本料理屋の大きな看板のそばを通りかかったとき、「松茸釜飯御膳」の季節限定メニューが追加されているのを目にしました。帰宅して家人に確認したところ既に承知していたとのこと、、、、早速昼に出かけることで意見一致しました。
「松茸釜飯御膳」とはいっても平日限定の最廉価メニューですが、左写真(この店のホームページより)で示されているそのままが順次運ばれてきました。この、ある意味正直さには好感を抱くことができました。
どれもおいしくいただきましたが、肝心の松茸について、食感はまずまずではありましたが、香りが今一つでした。もしかしたら加齢のせいで嗅覚が衰えているのかも?と後刻、家人と失笑したものでした。
場所は私たちがよく出かける、「満天星一休(どうだんいっきゅう)」です。
この店は本来、栗を材料にした和菓子屋さんで、栗つながりで前述の「栗おこわ」が提供されているのです。
この日は右上写真にあるように、キンモクセイも開花が進んでおり、穏やかな秋日和でした。
平日だから、、、、と高を括っていたのですが、到着してみてびっくり、、、、1時間待ち、だそうです。でも遠方から来たのだから、と待つことにしました。
メニューは左写真の看板のみですが、土日祭日は「栗おこわ」のみだそうです。
店内は古民家の部材を多用した、広い空間に、ゆったりとした席の配置が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
辛抱強く待ったかいあって、ようやく「栗おこわ膳」が運ばれてきました。
私の好物の栗ご飯は、たびたび家人がおいしく作ってくれますが、こういった店で食べるのもまた一興です。
右写真の右側に見えるのは、デザートの「栗きんとん」です。「栗おこわ膳」の量はそれほど多くはないのですが、充分に満足できました。
今年の秋は短く冬が早く到来するともいわれています、十分に秋を楽しんで冬の寒さを乗り切りたいと思います。
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