ここのところ、空は青く澄み渡り、気温も30℃を上回る、、、などと5月も半ばだというのに、もう夏です!
我が家の庭で夏の到来を告げるものの一つが、左写真の「ジューン・ベリー」で、数mmの実があかくいろづいてきました。
ジューン・ベリーは北米が原産のバラ科落葉中高木で、春は白い可憐な花、5月に赤い実をつけ、秋にはきれいな紅葉となり、一年中楽しむことができます。
赤い実は黒っぽくなってきたら食べごろで、そのまま口に入れると小さな種が少し気になりますが、素直な甘さが落ち着いた気分にしてくれます。
さすがにこのおいしい実を小鳥たちが見逃すわけはなく、朝早くから幾種類もの鳴き声が聞こえています。
そんななか、小鳥たちと競うようにして、黒く熟した実のいく粒かをほおばってから朝の散歩に出かけるのがこのところの日課となっています。
ちなみに花言葉を調べてみました、「穏やかな表情、穏やかな笑顔」とありました。
もう一方で、これも我が家のシンボルツリーである、「キーウイ」も花が真っ盛りです。
キーウイは雌雄別株で、オスの花が少し早く咲き、次いでメスの花が咲きます。そして花が終わった後には写真右上にみられるような赤ちゃんキーウイが沢山見て取れます。
ある時期以降、ミツバチなどの昆虫をあまり見かけなくなりましたが、何事もなく例年結実していますので、キーウイは風媒花なのかもしれません。
このキーウイはもう60歳にはなり、私たちの子供と同じような年齢なのです。そして秋に熟したたくさんの実を、親子孫ひ孫の4代のそれぞれが食べる、、、という、うれしいシンボルツリーなのです。
名前はジャスミンとなってはいますが、本当はキョウチクトウの仲間で、香りがジャスミンに似ているところからこの名前になったようです。
白い5弁の花は楚々として美しく、香りも馥郁としたものがありますが、これらは猛毒で、一切口に入れてはならず、この木の傷口から分泌される白い樹液にも要注意です。
このスタージャスミンは、幼少からの友人にもらったものですが、今年の初めに彼の訃報に接しました。同級生であったということでとりわけ親しくしていたのですが、残念です。
このスタージャスミンのカーテンが毎年この時期に彼のことを思い出させてくれることでしょう。
白い花と言えば、今この「レース・フラワー」またの名を「ホワイト・レース・フラワー」もきれいに咲いています。英名では Queen Anne's Lace (アン女王のレース)で、女王がレース作りに堪能だったことにちなんだようです。
この花の和名はなぜか「ドクゼリモドキ」だとかで、綺麗な花には毒がある? でも実際は毒性はないそうで、単に花の形が似ているから、、、、
ちなみに花言葉は、「可憐な恋、繊細」!!
左上写真は、アジサイが花をつけ始めたところです。手前が普通のアジサイ、右上が葉が柏に似ているところから「カシワバアジサイ」、原産地は北アメリカ東部です。
花嫁が身に着けると幸せを呼ぶという「サムシングブルー」で知られるこの花は通称ブルースターですが、本名?は「ルリトウワタ(瑠璃等綿)」でこれもキョウチクトウの親戚、、、、南アメリカ原産です。
細かいことはさておき、このような美しいブルーの花は魅力的です。
今年は家人の丹精あってか、立派に育ちたくさんの花をつけ、ウエルカム・フラワーとして道行く人の目を楽しませています。
これは花ではありません、そう、「アスパラガス」です。
今年で3年目になりますが、丹精の結果、今年の収穫は現在までで約100本(この一株だけで)となりました。
しっかり手入れすれば、あと10年はOK?とか、、、さて来年が楽しみです。
我が家の玄関先に「キンモクセイ」の木があり、毎年秋になるとその香りで季節を知らせてくれます。
3週間ほど前から、朝方散歩のために外へ出るたびにヒヨドリが大騒ぎで、このキンモクセイから飛び立つようになりました。
不審に思った家人が、樹の内側に作られた鳥の巣を発見しました。中には卵が3個あり、大きさとその模様などからヒヨドリの巣と卵だと判明しました。
もちろん卵に触れたり、巣を壊すことは法律で禁じられていますのでそっとしておくことにしましたが、こんな場所で果たして営巣ができるのか?と案じていました。
その後ヒヨドリの姿も徐々に見かけなくなり、昨日、巣の中を確認したら、卵は3個ともなくなっていました。
鳥が卵を運ぶというのは聞いたこともありませんので、カラスか蛇か何か他の動物に襲われたと考えるのが妥当でしょう。でもその痕跡は、巣や木の下などには何もありませんでした、不思議です、、、、
今年も季節が廻り来たって、夏となり、我が家の小さな庭にもいろいろなことが起こっています。このような自然の事象にかかわっていける健康に感謝しています。