2012年8月18日土曜日

スイス旅行_4 第3日 朝のサンモリッツ湖畔散歩


 昨夜のほどほどの眠りを経て、目覚です。

 朝もやが徐々に消えるにつれて晴天です。朝食を早々に済ませ、朝のサンモリッツ湖畔散歩に出かけました。この町は海抜1800m近くあり、さすがに心地よい涼しさです。

 ホテルから湖まではかなりの斜面を下らねばなりませんが、パレスホテルに近い、巨大な地下駐車場に併設されているエスカレータをつかって、徒歩で約10分で湖岸です。このエスカレータは長さが100m近くもあろうかと思われるものを2回使いました。


 まちは建国記念日8/1を間近に控えているのか、きれいに飾り付けられていました。(右)


 右は街角にある噴水?です。

  湖岸に出て、右(西)を見ると左のほうに教会の塔が見え、そこまで行ってみる事にしました。(下写真)












 湖岸には散策やランニングのための道が整備されており、きれいに手が入っていましたし、犬については必ずライン(紐)をつけなさいとの立て札があったり、糞の処理をしたあとの専用のゴミ箱(黒いビニールの袋つき)も設置してありました。

 左手(東)は比較的建物が少ないようです。(右写真)


 途中にあったヨットハーバーの建物です。木造が周りの緑とよくマッチしています、スイス国旗の赤も、、、、


 右の山手には昨日でかけたセガンティーニミュージアムの丸い屋根が小さくが見えます。やはり近くにありました。(上写真)




  (左写真)後ろを振り返ると遠くに街の中心が見えます。ホテルは教会の尖塔のすぐ側のはず、、、、







  ようやくにして目標にしていた教会に到着です。不勉強にして塔のかたちから「・・・教会の、、、」と言った理解は出来ません。
 様式は古そうですが、建物は比較的新しく、教会内のキリスト像、ステンドグラスなど前衛的に創作してありました。

 サンモリッツ湖畔の一見クラシカルな小さな教会は誰しもが「もう一度」などと夢を見そうな雰囲気ではありました、、、、


 ほぼホテルの対岸(南岸)まで来たのであらためて眺めてみました。(下写真)


 写真の右端に教会の尖塔と大きなパレスホテルが見えます。また左上には昨日別グループが出かけた展望台行きの登山電車が見えます。右写真はその拡大写真です。











 ホテルへの帰り道、湖上に若い二人連れの漕ぐダブルスカル(各人オールを2本ずつ持っている)を見かけました。静かな湖上をすべるように進む様子はこれまた夢の世界、、、、

2012年8月17日金曜日

スイス旅行_3 第2日 マイエンフェルト~サンモリッツ


 サンモリッツに入る直前に「ユリア峠(julierpass)」、すなわちあのジュリアスシーザーがイタリアから攻め入ったときに越えた峠で小休止しました。

 ふと、道路標識を見ると標高2284mとありました。スイスは高地とは知っていましたが、気づかぬままにこんなに高いところにいたのです。

 ここではからずも多くの花が咲き乱れる高原のお花畑をみつけました。




  右写真はあの猛毒のトリカブトです。この深いブルーの美しい花はスイスの高原のお花畑ではあちこちで見かけましたし、街中でも思いのほか多く栽培されていました。




 これら色とりどりの可愛い花々を見ているとスイスへきた、、、という実感がわいてきます。







 いよいよサンモリッツ入りです。
 スイスは交差点はあまりなく、その代わりにロータリーがあります。交差する部分に到達した車は直進の場合でもロータリーに入りロータリーをぐるっと左へ半周(右側通行)して目的方向に直進していきます。したがって交差点は二つの道路の交差ではなくあちこちからきた何本かの道路の集合点と理解するのが良いでしょう。このためロータリーに進入する車は減速せざるを得ず、事故も少なくなるのかもしれません。またこのロータリーの中央にそれぞれの地にちなんだモニュメントが工夫して飾られており、興味深いものがあります。サンモリッツに入るロータリーには鮮やかな黄色でSt.Moritzと書かれていました。


 左はホテルの向かい側にあった教会。右は小学校とのこと。




少し早めにホテルに到着したので、アルプスの画家として有名なセガンティーニ(Sgantini)の美術館に出かけました。ホテルから歩いて30分、、、、と言われましたが途中、高級リゾートの雰囲気を満喫しながらでも15分もかからないところにありました。

案内標識を見つけました。

 町のお店の看板です。魚料理のレストラン?


 サンモリッツの中心から西へ、サンモリッツ湖を左に、道の右手の山手にセガンティーニ(Sgantini)の美術館が見えてきました。石造りのドーム状の建物です。このドーム形状は最上階にセガンティーニの作品を展示する目的で作られた物だということが後でわかりました。


 美術館の中は撮影が出来ませんでしたが、日本語の懇切丁寧なガイドフォンによってこれまで未知であった、彼の業績を知ることが出来ました。
 右は入口にあった彼の胸像です。








 サンモリッツ湖にはゆったりとセーリングを楽しむ白い帆が湖のブルーに映えていました。




 サンモリッツにも斜塔があると言う話を聞きつけ、疲れた足を励ましながら探し当てましたが、ホテルから東に5分ほどいったところにありました。







 建立された歴史は1570年と結構古く、それなりに名が通っているのか、説明用の銘版には日本語の説明もあり、傾いたのは地震のせいらしい、とありましたが、なんとなくうら寂しかったのは夕刻だと言うだけではなさそうでした。








スイス旅行_2 第2日 チューリッヒ~マイエンフェルト


 いよいよ今日からスイス観光が始まります。
 今日はチューリッヒから南東の方向、マイエンフェルトを経てサンモリッツに向かいます。

 マイエンフェルトは、あの有名な「アルプスの少女・ハイジ」(正式には「ハイジ」(Heidi))の物語の発端の地とされ、ハイジミュージアムを見学の予定です。
 また、サンモリッツは有名な高級リゾート地です。

 チューリッヒを出発してしばらくは、まるで川のように狭くそして長い氷河湖である、チューリッヒ湖、オーバー湖を順に左手に見てハイウェイをバスで南下しました。

天候はまだ少し雨が残った曇りですが、順次快晴に向かうとのこと、ラッキー!!!




 比較的平地の、今回始めて目にしたスイスの町並み。緑をベースにした茶色の屋根と白い壁の色合いがきれい。





 そそり立った山裾の湖に面した岸辺に、静かにたたずむ家々、これもスイスならではの風景か、、、

 雨も上がり、雲も切れ、そろそろ陽が、、、、、










 左手後方を見たところ。チューリッヒ湖は幅が2~3kmなのに対し、長さが30km弱もあります。




 2時間少しで、目指すマイエンフェルトに到着しました。なかなかきれいで、よさそうな町でしたが、バスの駐車場がなく、「ハイジの泉」なるものがある小さな公園で下車です。 



  入り口に立て札がありましたが、そこに描かれている「ハイジ」は、私たちがイメージしているあのアニメに登場する「ハイジ」とは異なっており、何か奇妙な感じがしました。


 右写真が「ハイジの泉」で、泉をコヤギをつれたハイジが覗き込んでいる様子をモニュメントにしてありました。





 上写真はヤギの水のみ場と思われ、細い鉄管から流れ出る水を半分に割った太い丸太の中央ををくりぬいた水桶で溜めて、多数のヤギが同時に飲めるようにしてありました。







 近くには、ヤギも放牧してあり、広い草原の中には牛も三々五々草を食み、牛のそれぞれにつけられたカウベル(本場の本物)があちらこちらからカランコロンと鳴る様はまさに牧歌そのものでした。


  いよいよ「ハイジハウスミュージアム」です。人気があり、世界中から多くの人が訪れると見えて案内板も国際色豊かです。



 しかしながらここにある「ハイジハウス」は実在のものではなく(物語がそもそも創作物)、時代考証をして家をはじめ多くの民具家具などを集め、「アルプスの少女・ハイジ」に関連付けて展示してあるのです。
右が「ハイジハウス」全景、下が展示物の一部です。


室内にはペーターとハイジをイメージした人形も、、、、右は当時のキッチン






 展示してあった世界各国の「ハイジ」もちろん日本語もありました。家人も幼少のころ読んだ珍しい版をみつけた、、、、と大喜び。




古い木の家と赤いゼラニウムがいい感じです。








   散歩に山を少し登ってみたときに見た、木々の間からのマイエンフェルトの町です。

 昼食をHeidihof と言うレストラン(宿?)で摂り、さらにサンモリッツ目指して南下しましたが、少しボリュームが大きくなったのでここで分割します。



2012年8月14日火曜日

スイス旅行_1 第1日 セントレア~フランクフルト~チューリッヒ


 7月末から10日間、家人とスイスのアルプスを巡る旅に出ました。
 スイスにはかつて訪れた事はありますが、スイスのみの滞在は初めてで、期待が持てました。
 時はまさに盛夏、涼しさも期待しての旅です。


 出発はセントレア(中部国際空港)からで、先ず、フランクフルトに飛び、そこからスイスのチューリッヒを目指します。右写真が私たちを運んでくれる機体ですが、飛行の無事を思わず祈ってしまうのはいつもの事と気づきました。


 搭乗してすぐに、離陸待ちの間、飲み物が出ますが、ここはよいたびを祈ってシャンパンいや、スパークリング・ワインの選択です。

 (スパークリング・ワイン(Sparkling wine)を、日本では間違って シャンパン と呼ぶこともありますが、シャンパンとは、フランスシャンパーニュ地方産の発泡ワインにのみ許された呼称だと思いだしましたがシャンパンだったかもしれません)


前菜

 午前10時頃発のヨーロッパ直行便の場合、今回フランクフルトまで約13時間20分かかりましたが、しばらくして出てくるのが夕食で、次いで就寝、朝食そして現地到着となります。

 今回は日本出発と言う事で、しばらくは食べられない日本食を選択しました。
 
前菜?、メインディッシュ、デザート、コーヒーと続きます。

デザート


メインディッシュ
 上は前菜です。量は少ないのですが、バラエティーに富んでいて楽しめました。
  すでに白ワイン2種類を賞味し、赤ワインに進んでいます。




 左がメインディッシュです。たしか黒豚の煮たものだったと思いますが、なかなかの美味でした。 お皿に、チラッと見える人参も「品書き」には麗々しく、「・・・の人参」とあったのはお決まりごととはいえ滑稽でした。
コーヒーとチョコレート



 順序は入れ替わっていますが、右上にデザート、右がコーヒーとチョコレートです。いづれも日本国内とは異なった風味で美味しくいただきました。

夜食のフルーツとコーヒー

 夕食が終わると既に窓のシェードがおろされているので、三々五々、本を読んだり、映画を見たりしますが、中には高いびきの人たちも、、、、

 そんななか、ドリンクや夜食のサービスがひっきりなしにありますが、私は映画を  ながらフルーツをリクエストしました。

 そして映画を3本ほど観て、すこしウトウトしたころルームライトが明るくなって朝食が始まります。

朝食

 朝食にはウエスタンでもよかったのですが、「品書き」に「うなぎ」とあった和食を選択しました。

 巷では高値でなかなか手が出ない昨今ですが、この機会に味わっておこうと思いついたのです。







フランクフルト上空


 しばらくして、シェードが上げられ、ふと気づくと眼下の雲間にフランクフルトの街が見えてきました。

 いよいよ到着です。この街は現役時代を通じ何回もきたことがありまたひとしおです。

フランクフルト空港



 飛行機の旅で着陸と離陸は毎回ある種の不安を味わうことになりますが、無事着陸です。

 フランクフルトで入国手続きをして。(審査はあっという間にすみました。よほど無害な人間に見えたのか、、、、)チューリッヒ行きに乗り換えて、、、、、とおもったら、出発延期です。聞くところによれば、なにやらクルーが一人到着しないとのこと。
 結局2時間ほど余分に待たされましたが、今回は運のいいことに食べ放題、飲み放題でゆっくり休めるラウンジが使用できたので助かりました。

チューリッヒ空港








 ということでなんとかチューリッヒ空港到着です。セントレアを出発して、フランクフルトまで13時間20分、待ち合わせ3時間、チューリッヒまで1時間10分、、、、と、約17時間半でスイス到着です。これからエアポートホテルへ行って休み、明朝いよいよスイス見物です。


 写真は何の関係もありませんが、空港の花屋さんで出迎えてくれたディスプレイ人形たちです。