今年も一年が終わろうとしています。でも今年は例年とは異なり、私たちがこれまでに経験したことがない新型コロナ禍に振り回された年になりました。
私たちも生き物である以上、地球環境の変化もふくめ、今後どのようなことに遭遇するかもしれません。
日々しっかりとした意識をもって、来るべき年を迎えたいと思っています。
最初から結びの言葉のようになってしまいましたが、、、、
例によって、正月のお飾りを作りました。
以下の写真に今回製作したお飾りの材料を並べてみました。
左上から時計回りに、笹の葉、松の小枝、しめ縄、ダイダイ、裏白、稲穂、梅の小枝そしてセンリョウとマンリョウです。
しめ縄は百均で、裏白は農協で、ダイダイと梅の小枝は我が家の庭で、稲穂は持ち合わせ、笹の葉、松の小枝、センリョウとマンリョウは朝の散歩道である山裾からそれぞれ調達です。
百均のしめ縄は、100円のものは何も飾りのついていないものになってしまいましたが、私にはむしろ好都合で、少し輪の大きさを縮めてリースのベースとして使いました。
結果冒頭の写真のようになりましたが、少し大げさのような気もします、ま、いいか、、、、
お鏡も今年はずいぶん小さくなりました、が、こちらはその分は伸し餅に回りましたので問題なしです。
お鏡が大きいと、カビやすいですし、あとから開くのも大変なのです。
山から採ってきたセンリョウとマンリョウのうちお飾りに使ったのはマンリョウのみで、センリョウは家人が庭のスイセンを合わせ花瓶に生けてくれました。 スイセンの馥郁とした香りがあたりに満ちて心安らぎます。
ちなみにセンリョウは赤い実が葉の上、マンリョウは葉の下にあります。
庭のスイセンはこの寒空にもめげず、盛んに花を咲かせています、私たちも負けずに頑張りたいと思います。
皆様にもお元気で、、、
来る年が幸い多き年でありますように、また、相変わりませずよろしくお願いいたします。
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