先日久しぶりに友人の書家さんから名古屋で書展を開催する旨の案内状をいただきました。
それでは、、、、ということで友人夫婦と語らって陣中見舞いに参じることにしましたがこれまた久しぶりということでランチを共にしてから出かけることになりました。
ランチの場所は友人に探してもらいましたが、徳川美術館北の、先月開店したばかりのイタリアンのキアーロという店です。
キアーロ( chiaro )とは英語で言うところの clear で「明るい」とでもいいましょうか、でもイタリアの「明るい」ですからかなりの明るさなのでしょう、、、、
大変に評判が良く、行列ができるとのことなので開店時間に合わせましたが、すでに何人かの先客が、、、、ちょうど店員が本日のメニューを出したところです。
本日のパスタはアサリのボンゴレとカルボナーラでしたが、オプションのイタリアン前菜の盛合せがお薦めということでそれぞれをオーダーしました。
アサリのボンゴレは貝の臭いもなくガーリックも少なめで、それこそクリアな味付けでした。
いっぽうカルボナーラはマッタリとしたチーズの味も深く美味しくいただけました。
尽きない会話にむりやりストップをかけ、栄の展示会場へ移動です。
この書展は2年に一度開催されるということなので、今回の16回ということは32年続いているということ、、、、さすがに伝統です。
この会は友人である先生の門下生25名がそれぞれに腕、いや筆を振るっての参加だそうです。
この会の作品は特に手本に習うということなく各々が感ずるままに表現するということで、個性が十分に発揮されているように感じました。
出展者との制作時のいきさつなどの会話に花が咲き、充実した時間を持つことができました。
0 件のコメント:
コメントを投稿