2017年3月29日水曜日

50年目の結婚記念日

 私たちも無事に婚式を迎えることになりました、これはこれまでにかかわりを持たせていただいた多くの方々のおかげと感謝しています。

 結婚記念日には、結婚式からの経過年数によって名称があり金婚式は50周年に当たります。

 この機会に、、、、と調べてみたら左表のようになりました。
 人生前半?の15周年までは毎年あり、そののちは5年ごととなっています。

 これらの名称はその名に相応しい贈り物を夫婦間で交換したことに由来したらしく、若い間は質素かつ実用品なのに対し、年齢が熟すに従って高価なものになっているのが興味深く、最後の樫やワインは物欲を超越してしまったのでしょうか。

 







 今回は子供たちが東京・吉祥寺の小さいながらセンスのよいフレンチ・レストランを借りきってお祝いの会を開いてくれました。



















 幸い私たちは子供・孫たちに恵まれましたので、この日は私たちを含め14名の大人数となりました。

 このレストランは家人のお気に入りの詩人で、料理好きの茨木のり子さんもよくかよったといういわゆる路地裏に佇む隠れ家フレンチ・レストランです。

 名前は「Le Bon Vivant(ル・ボン・ヴィボン、、、すばらしい人生)」で、イタリアの田舎をイメージした店内は、老舗ならでの暖かくて落ち着いた雰囲気でした、もちろん料理も、、、、

 そして孫たちによるエルガーの「愛の挨拶」フルート演奏や、お定まりのマリーの「金婚式」ピアノ連弾などで盛り上がり、大勢の健康な笑顔につつまれて思わず目頭が潤むほどの感激と幸せを感じることができました。

0 件のコメント: