あわせて手持ちのパソコンのスペックなどを吟味して、来たるべき Windows 10 時代(Windows 10 もこの春 1903 バージョンになって安定したとも言われています)への打つべき対応を考えていました。
現用パソコンのCPUは
Core 2 duo E8600 3.33GHz (2008発売) 、Core i5 680 3.6GHz (2010発売)と、その時点では最高ランクのCPUではありましたが、Core i5 680は、Core i5シリーズでは初代であり、この2019ではなんと第9代目の製品が発表されています。
技術の進歩とともに、毎年のように発表される製品に追従する必要はありませんが、HDDをSSDに換装することで、ブログの閲覧、電子メール、OFFICEによる書類作成などでは何ら不自由を感ずることなく、ボーッと過ごしてきたことも事実です。
そんな中、最近の情勢を学習するつもりでのネット・サーフィンで格好の出物を発見しました、左上写真にあるEPSON Endeavor AT992E Core i5 4440 です。いろいろ調べた結果、約5年前に発売されたもので、CPUは第4世代のCore i5 4440 (2013発売)が搭載されています。
同じ型のものが何台かでていましたので、どこかの会社または組織からの出物で、その証拠にメモリとHDDはなし(OSなし)ということでした。
上写真はリア・パネルですが、驚いたことに、RS232C端子のみでもありがたいのに、その左横の赤い細長い端子はプリンタ・ポートとも言われるパラレルポートですし、中央下部の緑と紫の端子はPS2でしょう、これらのレガシーポートと呼ばれるものは最近のパソコンではほとんど見られませんが、電子工作好きの私にとってはこたえられません!!。
それもそのはず、2018に発売されたEPSON Endeavor AT994E の紹介ページには、「AT900 シリーズの歴史」というのがあって、2004~2018までの14年間、ケースサイズとインターフェースは変えていません!!と豪語?してありました。
また DVD Multi Drive はもちろん、左写真にあるUSB3 x2 のPCIカードも装備されていました、ラッキー!!
写真の左下に見られる、メモリスロットは2本とも空ですし、HDDもなくすべて想定内です。
メモリはPC3タイプの4GBを2本、HDDは120GBのSSDをそれぞれ手持ちの中から用意しました。(左写真)
慎重にマウス、キーボード、ディスプレイそして電源コードを接続したのちに電源スイッチを押しました。
少し時間をおいて、右写真上のようにディスプレイ中央部にEPSONの文字が映し出されてすぐに消えました。ここからBIOSに入らねばなりませんが、エントリー・キーがわかりません、いろいろ試した結果Deleteキーだとわかりました。
再度最初からやりなおして、EPSONの文字が現れた瞬間にDeleteキーを押した結果、右写真下のようにBIOSに入ることができました。ここからこのコンピュータの詳細を知ることができ、またいろいろな設定をすることができますが、このコンピュータが正常であることがわかり一安心です。
さっそくBIOSでBOOT順序を、1. DVD Multi Drive 2. HDD と設定してOSのインストールです。とりあえず勝手のわかったWindows 7 64bit を入れてみました。(左)
次のステップは、各種ドライバーの設定ですが、何よりもインターネットへの接続が最優先でこれさえできれば後は簡単です。
インターネットが使える別のコンピュータを使って、ネットで「EPSON AT992 ドライバー」と検索をかければ目指すドライバーが入手できました。
、、、、といういことで、思わぬ機会に恵まれて、我が家のメインコンピュータを少しだけ若返らせることができました、あとはアップグレードした Windows 10 に馴染んで世の中に遅れないようついていきたいと思います(もちろんサブ機の Windows 7 も残して)。
ちなみにこのパソコンの Endeavor という名前は、努力とか精進という意味だと思いますがぜひ私もあやかって、、、、
1 件のコメント:
同じパソコンをヤフオクで手に入れました。少しずつ手を入れていきたいと思っています。
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