2021年10月8日金曜日

秋に咲く花?

  秋にもかかわらず、ここのところすこし汗ばむ日々が続きましたが、何とカトレヤが開花しました。 この花は、このブログにもたびたび登場しますが、その時期はいづれも新春です。

 調べてみたら、カトレアは春咲き、秋咲きなどの品種があるようですが、同じ花が春・秋と二度開花するのはたぶん珍しいのではないかと思います。

 確かにこの二・三年は天候不順というか、むしろ異変に近い様相です。さすがのカトレアもこの流れには抗すべくもなかったとか、、、、


 一方、染料となる藍の花もそろそろその「美しい装い(花言葉)」の終わりの時期を迎えますが、ふと気付くとご近所さんのあちこちに同様の赤い花が見られました。

 こちらはよい環境を得たのか、生命力が強靭なのか、、、幸いそれぞれの庭で大切にされているようなので一安心です。




 9月になっても今年は花の付き具合が悪い、、、と心配していた我が家のシンボルツリーの一つである、キンモクセイも遅まきながら10月に入ってようやく開花が始まり一安心です。















 シュウメイギクは漢字で書くと「秋明菊」となり、まさに秋を象徴する花です。我が庭にも毎年時期をたがえず顔を出してくれ、うれしい限りです。

 和製コスモスのような風情のこの花は、
「薄れゆく愛情」や「淡い思い」などといった寂し気な花言葉が与えられていますが、実際には強い花という印象があります。

 左写真は、キーウイの実です。
 昨年は実の数が多すぎて、どれも小さなものばかりでしたが今年は並の大きさとなりました、が、よくしたもので実の数が少し少ないようです。

 そんな・こんなで日々季節が変わっていきますが、その変化を体験できる毎日に幸せを感じています。

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