所要があって少し遠出をしたとき、急に「栗おこわ」が食べたくなりました。
まだクリの季節には間がありますが、とにかく立ち寄ってみることにしました。先回はシーズン真っただ中ということで、門前市をなしていましたが、、、、
左写真がお目当ての「満天星 一休」(どうだん いっきゅう)なる店ですが、駐車場に車はおらず、休店?でも暖簾は出ています。
店内に入ると栗を主体とした和菓子のショーケースが真っ先に目に飛び込んできます。そうです、ここはもともと和菓子屋さんで、傍らに茶房と称して「抹茶」「栗ぜんざい」「栗おこわ」を提供する場所があるのです。
店は古民家の柱や梁を多用した造りになっており山里の茶屋の雰囲気十分です。
でも、壁には手作りのキルト?が飾ってあり、新しさのアクセントにもなっています。
こののち私たちが店を辞するまで、お昼時にもかかわらず、和菓子のお客さんはあっても茶房には誰も現れませんでした。
被写体が多少乱雑なのは、お膳を見て写真を撮る間もなく一口、、、はっと気づいてあわててパチリ、、、といういきさつによります。
左写真はデザートとしてついていた「森の水鏡」というこの店の和菓子です。栗きんとんを丸くして、葛で覆ったもののようですが、これがまたおいしくさらに満足度アップとなりました。
たまたま思い立って立ち寄った「満天星 一休」ですが、貸し切り状態でゆったりとした昼食の時間を満喫しました。もちろん幾種類かの和菓子も購って、、、、
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