寒い日々が続いていましたが、このところ三寒四温で少しずつ暖かい日が巡ってきます。
2・3日前までは葉も見えず、ついに途絶えてしまったかと思っていたクロッカスがあっという間に芽を出し、何事もなかったように例年どうり花をつけました。
殺風景な冬のわが庭にも春はもうそこまで来ていたのです。
小さな花がいっせいに開いているさまは、あたかも小人たちが陽の光の恵みにみなで大はしゃぎしているかのようです。
室内でも家人丹精のランたちが開花を始めました。
左写真はデンドロビゥムの初開花です。
そして右写真は今が真っ盛りとなったセロジネ・インターメディアです。
花弁が白で花芯がわずかに黄色なこの花はそれほど華やかではありませんが香りもよく、控えめな感じがお気に入りです。
再度庭の日当たりのいいところに目をやるとクリスマスローズの開花も始まっていました。
これから徐々に庭のあちこちでとりどりのクリスマスローズを楽しむことができるようになるでしょう。
ところがすべて良いことばかりではありません。
我が家の庭の、ほんの猫の額よりも狭い芝生ゾーン(私の担当)にも右写真のように春の兆しが、、、、
早々にピンセット片手に格闘を始めましょう。
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