2014年7月14日月曜日

古希過ぎての手習い

 今年の3月ごろふとした機会から以下のニュースを耳にしました。
『 MOOC(Massive Open Online Courses)というWeb上で誰でも無料で参加可能な、主要大学および有名教授による大規模かつオープンな講義を提供し、修了者に対して修了証を発行する教育サービス2012年から米国を中心としてあり、これまでに世界中から1000万人以上が受講しているといいます

 日本でもこれにならって、一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)があり、この公認のもと株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)とNTTナレッジ・スクウェア株式会社日本初の大規模公開オンライン講座提供サイト「gacco(ガッコ)」を開設し、2014年4月より順次開講しています、、、、』

 これに興味を覚え受講してみようと思い立ち、早速受講申し込みの手続きをしましたがインターネットで簡単にできました。「gacco」へのリンクです。


4月から始まった第1講は東京大学 本郷和人教授の「日本中世の自由と平等」で早速受講し、ついで第2講は慶應義塾大学の村井純教授の「インターネット』も興味があったのでこれも受講しました。

 受講は10分程度の講義動画を1週間に10本前後視聴し、これを4週続けるものです。それぞれの節目には、進行に応じて提示される選択式テストやレポートなどの課題に取り組み修了条件を満たすと「修了証」がPDF形式で発行してもらえます。

 パソコンの画面とは言いながら、講師と直面して講義を聴くのはなかなか緊張感がありますし、話術の巧みさと適切な資料を見ながらで理解はなんとかできたようですが、クイズ形式の問題には悩まされました。でも幸いどちらも無事「修了証」を獲得できました。(「修了証」の氏名は悠悠櫻に加工してあります。)

 
 7月は海外旅行などして空けてしまいましたが、次回は大手前大学 川本 皓嗣教授の「俳句 十七字の世界」を申し込みました。

 楽しみがまた一つ増えました。

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