オリンパス オートマクロ 50mmf3.5 と 水仙
花の写真はディジタルですが、35mmフルサイズです。(クリックで拡大) |
すこしアップが遅くなってしまいましたが、庭で早い時期に春を告げるのはなんといっても水仙でしょう。
狭いながらも我が家の庭には家人の丹精もあって何種類かの水仙が相次いで年初から順次開花します。
(クリックで拡大) |
(クリックで拡大) |
開花の都度撮影しましたが、名前はよくわかりませんので、、、、、、、
(クリックで拡大) |
(クリックで拡大) |
学名はNarcissus 花言葉は神秘、うぬぼれ、我欲、利己主義、自己愛、自尊心などいろいろありました。
たしかに水仙は種類も多く、花のイメージの多様性が感ぜられます。
OLYMPUS OM-SYSTEM Zuiko AUTO-MACRO 50mm F3.5
最近変なところで知名度を上げたあのオリンパスです。
写真の世界では、あの 米谷美久 さんのオリンパスペンやOM-1(またアップしましょう)で有名です。
一眼レフであるOMシリーズ(1973発売)のレンズは小型軽量でシャープかつビビットな写りをすることで大変人気がありました。
オリンパスは医療関係の光学器械に強いせいか?ラインナップに多くのマクロレンズがありますが、50mmマクロにはもう1本F2と言う明るい名レンズがあります。
これは次回以降に回し、今回はF3.5のほうを紹介します。
上左の写真は例によって左が無限遠に、右が最短の114mmで1:2に合焦したときの様子です。上右の写真は正面像とこのレンズをEOSで使うためのマウントアダプターです。このシリーズではまだキヤノンのマクロレンズが登場していませんが、これまでのレンズはすべて個々のマウントアダプターを使い35ミリフルサイズのディジタル1眼レフで撮影しています。
レンズ構成は4群5枚とシンプルでオーソドックスなクセノター・タイプ(左写真)で前に述べたようにシャープかつビビットな写りをしますし、重量はたったの200gですので、まさに「お散歩カメラ」としてベストだと思います。ただしAPSサイズの1眼レフでは75mm相当になりますので風景撮影が少しきついかも、、、
右写真は庭で花々を撮影するときのセットアップです。レンズはマウントアダプターを介して装着し、ミニ三脚に乗せ、アングルファインダーをつけてあります。
撮影モードはAv(絞り優先)でレンズの絞りは開放とし、もちろんマニュアルで焦点をあわせ、ついで被写界深度を考えて絞りを絞り、カシャッ、、、となるわけで、また必要に応じレリーズをつけます。
さすがオリンパスレンズの絞り環はレンズ先端にありますが、あのコンタックスのカールツァイスレンズではなんとレンズの根元にあるんです、信じられない!!!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿