2012年5月15日火曜日

我が家の春の庭花 その1


 今年はずいぶん遅くまで寒さが残り、我が家の春の庭花も例年にくらべ遅い開花でした。
 前出の「お気に入りレンズと庭の花」(1)(2)(3)(4)のようにして徐々にアップしていこうと思っていましたが、4月の声を聞くまもなく、花々は先を争うように短い期間で次々と咲き撮影するのがやっとという有様でした。
 5月の連休も終わり、花々も一段落となりましたので、撮りためた写真を出来るだけ順を追って何回かに分けて整理していきたいと思いますが、このタイトルでまとめましたので、以前と同じ写真も使ってあります。またお約束どうり写真をクリックすると拡大されます。そして元に戻るには画面左上の左向き矢印()をクリックしてください。

 撮影レンズは主にCANON MACRO LENS EF 100mm 1:2.8CANON ZOOM LENS EF 24-105mm 1:4 L を使い、加えてこれまでご紹介したもの等等も使っています。



 先ずは「カンアヤメ・寒菖蒲です。花言葉は真心地中海から西アジア原産だそうで、冬から春にかけての長期間、薄紫色の美しい花を咲かせます。ほかの花のない時期でも色が地味なせいか、存在を意識させることなく慎ましやかです。いつだったか雪化粧の庭にこの花を見つけ、その美しさに息を呑みました。








 つぎは「クロッカス」です。くわしくは前述のブログをご覧ください。







 ついで「スイセン」です。


 狭い我が家の庭ですが、スイセンは形や色の異なる何種類かがこれも毎年順序良く咲いていきます。一番先に白い小さな花を付ける野生種?のスイセンはそのふくよかな香りとともに春を告げてくれます。



















 スイセンについてのもう少し詳しい説明はここにあります




















 今回の最後は「スズランスイセン・鈴蘭水仙」です。姿がスズランのようですが違います。スノードロップでもありません。やはりヒガンバナ科のスイセンの一種だそうです。別称、スノーフレークとも言うそうでなかなか紛らわしいですが、姿は美しく、楚々とした感じが大変に良いです。地中海沿岸原産で花言葉は「皆をひきつける魅力」。  (続く)


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