2013年1月27日日曜日

タイ ゴルフ合宿 第1日       いざタイに出発 !!


 新しい年が明け、松飾も取れると昨年から楽しみにしていたメインイベント、そうです「タイ ゴルフ合宿」が始まります。大学時代の友人たちとタイで5日間のゴルフプレーをするのです。
 すでにチケットも手配してあり、後は無事平穏を祈るのみです。
 予定はプレーに5日間、移動に夜行便も入れて2日間の、延べ7日間の予定です。
 タイへの飛行時間は約6時間ですが、時差は2時間と少ないので欧米への旅に比べると格段に楽です。

 当日は良い天気に恵まれましたが、飛行場へはバスで出かけますので、時間の都合で朝早くなってしまいました。飛行場のチケットカウンターもまだ開いていません(8:30からとなっています)。ここで一番に並ぶのは初めての経験です。約40分待ってようやく荷物を預けました。19.5kg、、、、



 飛行機は予定どうりに飛ぶようです。
 この便はJALとのコードシェアーとなっていました。
 案内にしたがってゲートに行くと搭乗する機体がいました。(写真左)ボーイング777-300です。この機体の座席は3+3+3ですので、中央の席に当たると悲劇です。
 チケットはインターネットで購入してありましたが、なぜか友人より若干高価で、かつシートの指定も出来ませんでしたので不安でした。
 結果は通路側の、足がず~っと伸ばせる席を用意してくれていて(往復同じ席)ハッピーでした。かつてこのような席は航空会社によっては追加料金を取っていたような、、、、

 あらかじめ上に着ているものを脱いで、夏姿になり、タイのスワンナプーム国際空港に無事降り立ちました。機外へ出るとトタンに30℃の世界です。通路越しに巨大なターミナルが見えますがこれぞハブ空港と納得です。


 バッゲージクレームに向かう途中の通路にこんなタイらしいディスプレイが、、、、

 これから我々が向かうパッタヤは「バンコクの東南165キロメートル、タイランド湾に接するバンコク近郊の高級リゾート地で、ビーチやマリンスポーツが盛んである。」とされています。
 しかしベトナム戦争時代に米軍パッタヤを米軍保養地として利用し始めたのが起こりで、いまでもその雰囲気は十分に漂っています。

  右下は我々の宿泊したパッタヤのホテル(ベースキャンプ)の地図です。












 空港で東京便の友人を待ち合わせたりしてホテルに到着したのは夕刻をかなり過ぎてからでした。早速にチェックインして部屋へ、、、、古いホテルですが、まあまあ落ち着いた部屋でした。
 急ぎ再集合して皆で夕食です。ホテルの食堂ですので何もありませんでしたが、「無事到着の乾杯」で飲んだシンハ・ビール「獅子の意 SINGHA BEER」は最高でした。ちなみに正面のお腹は私ではありません。


 部屋に帰ると10時過ぎ、日本時間では12時を過ぎています。窓からはバルーンが明るく見えていました。
 明日、最初にラウンドするのは名門のサイアム カントリー クラブのオールド コースです。いそぎ就寝です。

2013年1月14日月曜日

デパートでモーニング

 お正月明けの先日、名古屋のデパートへ出かけました。とは言ってもバーゲンも始まって何日か経っており、時間もすこし早かったせいか人出は思ったより少なめでした。

 デパートで「モーニング」と言っても礼服を購ったわけではありません。
 尾張地区それも尾張一宮が発祥の地とされるあの喫茶店の「モーニング」の事です。(「モーニングコーヒー」とは言いません、念のため。)

 当初コーヒーに卵をサービスしたのがことの始まりのようで、そのうちに、トースト、サラダなどその他多くが付くまでにエスカレートしてきました。
 特別料金とする店もありますが、これはルール違反?であくまでもコーヒー一杯の値段でのお話です。 そしてお店にもよりますが、開店から11時もしくは午前中のみのサービスが通常です。
 ご近所の喫茶店ならともかくデパートでも「モーニング」があるとは事前に情報を得ていましたが、念のため?お店に入って確認しました。上の写真が「モーニング」です。なかなかのものです。
 お店の名は「Königs Krone (Kings crown)」ケーニッヒス・クローネ(ナプキンにあるシンボルの熊さんがかぶっています)といい、神戸にある有名な洋菓子屋さんで、このデパートのお店では喫茶店も併設されていました。







 真冬のバラです。寒さにもめげず咲いていました。私の好きな谷村新司の「群青」の歌詞にあります ♪~ 薔薇 (ふゆそうび) ~♪ 

2013年1月9日水曜日

七草粥

 歳もあけ御鏡も割りおえて、今日はもう7日、七草粥の日です。偶然、松平東照宮で七草粥振舞われると聞き、抜けるような青空を確認して早速出かけました。

 正確には「春の七草粥を味わう会」と言うのだそうで、毎年恒例の行事とか。



セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ これぞ七草」と、かつて覚えたこれら七草を、前夜にまな板の上で歌を歌いながらたたいて細かくします。

♪~ 七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン ~♪

 そして明けて7日の朝に粥を炊き、あらかじめ用意した七草を入れて七草粥にするのだそうです。


 味は、、、、
少々塩味がきつい感じがしましたが、しばらくすると慣れてしまいました、そうだこれぞ日本のハーブだ!! ということで、これで今年一年無病息災と言うことです。

 一般に七草粥は神社で振舞われることも多いとか、すこし山間部に入ったところにあるこの松平東照宮でのこの行事は確かに今の季節にぴったりです。

 多少時間があったのと、この季節にしてはすがすがしい朝だったので、さらに坂道を登って、松平氏の菩提寺である高月院に行きました。

 石段を上がり門をくぐるとここもまだお正月の気分がすこし残っていました。庭には、参拝者が暖を取るための焚き火が用意され、太い薪が燃されていました。焚き火の火の色と暖かさは何かしらほっとするものを与えてくれました。

 見上げると、三つ葉葵の紋の入った屋根瓦の上の飾り物の獅子は、凛とした青空を背景に元気に逆立ちして新年を寿いでいるようでした。



 帰路、道を下りながらふと見ると、石楠花の木にピンク色が見えたので近寄ってみたら、、、、花芽が少しほころびかけたまま枯れかけていました。
 暮れの暖かな日に季節を間違えたもののようです。



 たしかに、春にミズバショウの咲く池を見ると寒々と厚い氷が張っていました。

 でも一方で、もう春はそこまで来ています。蝋梅の花がかすかな香りを伴ってちらほらと咲き始めていました。









 寒い日が続いた後のほっとした一日でした。





2013年1月1日火曜日

新年あけましておめでとうございます


 新年あけましておめでとうございます。

 皆様のご健康とご活躍をお祈りいたしますとともに今年もよろしくお願いいたします。

 新春の早朝、天気もよさそうなので初日の出を拝するべくいつもどうり散歩に出かけました。流石に今日は暮れよりは寒く、車のウインドウには霜が、水面には薄氷がありました。
 この地区の日の出は7時ごろと言う事でしたが、山並みに遮られ、待つ事しばし7時20分ごろになってようやく初日の出を拝する事が出来ました。月並みですが、「天下泰平、五穀豊穣、家内安全」を「皆様の幸い」とともにお祈りしました
 あわせて地域の神様にも同様お願いしました。

 今年も先ずは健康に留意して、タイトルどうり テニス、ゴルフ、旅行、音楽、写真、電子工作などなどに「悠々趣味の日々」を送りたいと思います。




 左写真は昨年完成した「真空管試験機 Tube tester」です。

 構想十年、、、、ようやく完成の運びとなりました。経過を追々アップしていきます。