2014年8月19日火曜日

北欧へ (12) ストックホルム (2) (ガムラスタン)

googleより
 いよいよガムラスタンです。ガムラスタンという名前は私たちが度々訪れる蓼科でよく利用するスウェーデン料理レストランの名前でもあるのです。
 従って今回の旅行での楽しみの一つでもありました。

 ガムラスタン (Gamla stan) は「古い町」を意味するスウェーデン語で、ストックホルム王宮のある周囲約1.5kmのスターズホルメン島を指します。(左図)
 また、このストックホルム旧市街の古い街並みは、宮崎駿のアニメ映画「魔女の宅急便」における参考になったことでも知られています。

 私たちは先ず上図 ① の場所に行き、対岸の景色を楽しみました。
 右のパノラマ写真の左側に白く見えるあたりがガムラスタンで、大聖堂やドイツ教会の尖塔らしきものが見られます。

 ストックホルム王宮です。
 ここも衛兵が立哨しています。昨日のドロットニングホルム宮殿では昔の陸軍の制服のようでしたが、こちらでは近代的な海軍のそれのようです。その時々で入れ替わっているのでしょう。

 ここは内部の見学はなく、中庭を抜けて外側から建物を見るだけでしたが、ここも内部は撮影禁止だそうで、、、、ま、いいか。

 右はエントランスホールで、宮殿内へは階段を上がって、金色の入口から入ります。

 中庭に面した一階部分にあった石像です。
 それぞれ立派なもののようですが、無造作においてありました。
 こちらの大砲は現役の礼砲用なのでしょうか、砲口もキャップが被せてあるだけのように見えます。
 これまで見てきたものはどれもコンクリートや鉛で塞いでありました。立哨の衛兵も見えています。

 ストックホルム開拓とほぼ同時期の13世紀に立てられたという、ストックホルム最古の教会であるストックホルム大聖堂です。戴冠式はここで執り行われます。(冒頭の図参照)

 いかにも時代を表現しているという石畳の路をガムラスタン中央部にあるストールトルゲット広場に向かいます。
 街並みを撮影しようとしたら素敵なご婦人がそれとなくポーズを取ってくれました。

 ストールトルゲット広場は宮殿から指呼の間にあります。古い建物はまるでお伽話の世界ですが、この広場は16世紀はじめにデンマーク王クリスチャン世が100名余のスウェーデン独立派の貴族などをだまし討ちにした歴史があります。
 
 平和な今では当時の?衣装で楽しそうに闊歩する若者も見られました。

 広場にあった水のみ場(井戸?)でかつては馬なども繋いだということです。


 大広場に面する一番大きな建物は、かつて証券取引所だったスウェーデン・アカデミー Svenska Akademien 1786年設立)です。

 ここの1階部分にノーベル賞100周年を記念して2001年にノーベル博物館が開設されています。

 右写真は近くにあるドイツ教会です。時計塔はまさに正午を指しています。

 今日のランチは肉団子でした。ガムラスタンの名物ということでしたが、、、、肉団子でした。

 食後、冒頭の図 ② 地域の古い街を散策しましたが、土曜日のせいか多くの人々で混雑していました。




 路はせまいですが、このあたりはほとんど歩行者天国になっています。

 両側に立ち並ぶ建物や店はいづれも歴史ありそうなものばかりです。



 冒頭の図 ③ の場所へも足を伸ばしてみました。(左)

 さすがにここまで来ると車、バス、電車が目に飛び込んできて、現実の世界に引き戻されたような気がしました。

 再び、今度は人通りの少ない道に入ってみました。



 古い街だけになかなか味のあるアイアンをいくつか見かけました。



 これらのセンスや技術は石造りの建物や路と同様に日本では見られないすばらしいものだと感じました。


 集合場所のストールトルゲット広場に戻ってきたとき、ウエディングドレス姿のカップルが人目もはばからず抱き合っているのに出会いました。

 コマーシャルの撮影かとも思いましたが、正装の友人と思しき人たちも見受けられたので、おそらくこの近くの寺院で挙式なのでしょう。

 ということで、ガムラスタンの観光を終え、フィンランドのヘルシンキ行きの船に乗船するため出発しました。

 たまたまそのときバスの中から珍しいものを見かけました。


 「親子自転車」です。お父さんの自転車の後ろにかわいい自転車のトレーラーがくっついています。

 そして小さい彼も一生懸命ペダルを漕いでいました。その後に続く、お兄さんと一団で楽しい週末のサイクリングなのでしょうか、、、、
 さすが北欧は自転車の国、そしてアイアンの国、、、、

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