現在使っている Windows 10 のサポート終了日が今秋の10月24日に迫っています。終了日が過ぎても使うことはできますが、 Microsoft 社からのソフトウエア更新やセキュリティ修正プログラムの提供がされなくなり、セキュリティ・リスクが増大してしまいます。
現状の EPSON Endeavor ( CPU:Intel Core i5-4440 ) の Windows 10を Windows 11にアップデートすることも考えましたが、更新要件に1GHz以上で2コア以上の64ビット互換プロセッサ(Intel 第8世代 Core i シリーズ以降)というのがあってこれに抵触して、アップデート不可!!とありました。
右写真は先代のパソコンを導入した時のブログ記事(新しいパソコン(EPSON
Endeavor AT992E Core i5 4440)の立ち上げ)のもので、その日付が2019年7月14日となっています。
もう6年間も特に問題も起こさず、ほぼ毎日私と付き合ってきた、いわば戦友のような存在です。ここいらで本体も更新するのがよいのでは、、、、と考えました。
もともとパソコンに関しては、当初は自分で組み立てていましたが、ある時期から企業などで使っていたリース落ちを使うようになりました。
利点は、何よりも安価なことで、OSはその時点で最新のものが搭載され、場合によっては Office までもインストールされています。
問題があるとすれば HDD でしょうが、マザーボードも含めこれまでにトラブルはは皆無でした。リース落ちは3~5年落ちですが、製品の質がいかに高いかを実践して体感してきました。購入後、手を入れたのは HDD の高容量化、SSDによる高速化ですがこれらは楽しみながら自分で対応してきました。
ちなみに現在のリース落ちのメインは 第8世代のCore i5 8500 のようですが、今回は第9世代の Core i5 9500 搭載のものを選びました。この CPU は2019年に発売されており、ちなみに最新のものは Core i5 14400 で第14世代に当たります。それらの性能比較を上表に示します。
今回購入したのは、HP ProDesk 400G6 で冒頭写真に寸法を書き入れておきました。
OSはもちろん Windows 11、Office は2019 版がついていましたがシリアル・ナンバーなどはありません。
右写真は主記憶ドライブにはNVMe の SSD 256GB で私には初めてのご対面です。確かに小型、高速、安価ではありますが寿命が??とのうわさもあり今後を注視していきます。
HP ProDesk 400G6 はもともと主記憶ドライブには 500GB 程度の HDD が使われていたのが、マザーボードに NVMe のソケットが予めあったことで、今回需要?(商品力アップ)に合わせてNVMe の SSD 256GB に載せ替えたものと推察します。ことのついでに D:data ドライブに 256GB の SSD を搭載しておきました。
もうすでに数日経ちますが特に問題はなく軽快に動いています、Windows 11 も大きな違和感もなく普通に使えています。
あと、システムのクローン作製のためUSB・NVMe SSD 変換ケーブルの入手が急務です。
設備の更新?もあわせ Windows 11 のアップデートを行いました、もしかしてこれが最後のコンピュータになるかも、、、、
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