時間が出来たので、栄の百貨店から絵画展の案内が来ていたのを思い出し、師走の栄に出かけてみました。
生憎、朝から小雨がパラつく寒そうな天気で、今ひとつ元気が出ませんでしたが、ここは一番気合を入れなおし出発です。日ごろは渋滞がいやで土、日は避けるのですが、この日はたまたま土曜日でした。
暮にしてはそれほどの混雑はなく、ほぼ1時間で目的地に到着しました。
流石にクリスマス・歳末大売出し?の真っ最中で、左に示す今年のモティーフがいたるところに掲げてあり、気分を盛り上げていました。
先ずは絵画の展示場、、、、とはいっても全て売り物で、とても私には手が出せないものばかりです。ですが、出品してあるものは古今東西のビッグネームのすばらしいものが目白押しで、美術館の展示会も顔負けするくらいです。
すこし早いですが、早速、同じ百貨店内にある「甘み・洋食 松栄堂」に入りましたが、予想に反し隙いていました。ここは「少し懐かしくてそれでいて ちょっとリッチな、そんな気分になるお店」と言う触れ込みに違わず、窓際から久屋大通り公園が見下ろせるという、私も家人もお気に入りのお店です。
デザートに「ぜんざい」をお願いしたら、「ランチタイムではやっておりません、14時以降なら、、、、」とのことでした。忙しい時間帯ではダメ?
だったら余計に食べてみたい、、、、、でも今はダメ、、、、
と言う事で後は百貨店内、そして周辺をウインドウショッピング、、、、
雨は相変わらずですがすこし小降りになってきたようです。ちょうどお昼時ですが、大津通りもまだまだです。
ふと思い立って、テレビ塔が見通せる場所まで足を運んでみました。
そうこうしているうちに14時が過ぎました。再び松栄堂に赴き、「ぜんざい」のオーダーです。店員さんが私たちをおぼえていて、嬉しそうに、まさにウインクをせんばかりの笑顔を見せてくれました。
ということで、ひさしぶりにゆったりとした一日を過す事が出来ました。
店中、いや町中クリスマスソングが鳴り止まず、デコレーションやイルミネーションがそれぞれに工夫を凝らして盛り上げようとしていますが、なにかしらもうひとつなのは単に気のせいだったのでしょうか。
3 件のコメント:
ちゃんと元の店に戻ってまでぜんざいを食べるなんて、優雅というか・・・美味しいものには拘る悠悠櫻さんらしい行動で感心しました。
単語を入力しようとしましたが、最初の写真の方の文字が全く見えません。
いい加減に文字を入れたらコメントが保存されました。インプットした文字は本当に合っていたのでしょうか?
今回も写真の方の文字はいい加減に入れますがどうなりますか?
なんら問題なくコメントが投稿されています。どう言う事なのでしょうか。
今年もいよいよ押し詰まってきました。毎年一年が短くなっていくような気もします。来年も元気に過ごしたいと思っています。
いいお年をお迎えください。
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