8月に入って暑さは連日のものとなっていますが、今年もかねての予定どうり、友人の別荘で一泊しての高原ゴルフに出かけました。
途中落ち合い、一台の車に乗り合わせて東海北陸自動車道をひたすら北へ高鷲(たかす)ICを目指しました。
湿度にもよりますが、100m上がると約0.6℃気温が下がるといいますからこの地では平地に比べて5℃近く涼しいといえますし、多くの木々に囲まれて一層それが実感されてきました。見上げると東の長野県側では巨大な入道雲の発達が見られます。
ここ湯の平(ゆのひら)温泉は長良川のほとりにあり、源泉温度31.2℃のナトリウム炭酸水素塩・塩化物温泉だそうで、たしかに肌がきわめてツルツルになるのがわかります。
さっぱりとしたところで「定次郎」へ出かけました。
ここで郡上一揆について述べておきたいと思います。
郡上一揆(ぐじょういっき)とは江戸時代宝暦年間(1754)に美濃国郡上藩(現岐阜県郡上市)で発生した、約4年にわたる大規模な一揆でした。
この騒動の結果、老中はじめ 幕府指導者数人が免職、郡上藩主は国替となりましたが、このように、農民のみならず幕府、藩が大量に処罰されたのは他に例を見ません。
このとき農民側のリーダーのひとりであったのが定次郎で、2000年公開された映画『郡上一揆』では緒形直人がこの役をつとめています。
そしてここのご主人の名が「定次郎」さんでお店の名も、、、、
とりあえず乾杯ということで始まりましたが、別荘のオーナーである友人はわれわれの運転手を勤めてくれるためにアルコール抜きで、、、、感謝感謝です。
なんといってもこれが無くては始まりません、岩魚の刺身です。裏にある生簀からの揚げたてを捌いたものです。
次いでこちらが同じく岩魚の骨酒です。
あれこれ会話に花が咲き、最後はとろろ飯で仕上げです。定次郎さんご夫妻にお礼を言って店を後にしました。
別荘は輸入丸太材(ログ)で造られた立派なもので、内装もなかなかのもので彼のセンスが光ります。
翌朝は高原の空気を満喫したのち、朝食を摂るためにゴルフ場に向かいました。
足下のアジサイもブルーがきれいです。
今回もプレーした鷲ヶ岳高原ゴルフ倶楽部です。併設されたホテルの壁のモザイクが強いアクセントになっています。
案内板に標高860mとありました。
今日も日差しは相変わらず強いですが、さすがに空気はさわやかで、きもちのよいスタートです。
ここはリゾートコースとはいえ距離も広さも十分にありますが、上り下りの多さとライのアンジュレーション、さらには冬の豪雪に鍛えられたラフの強さには散々泣かされました。
午後になると流石に暑く、入道雲も高く、遠くでかすかにゴロゴロという音も聞こえましたが、メンバー4名とも無事ホールアウトすることができました。
来年も是非、ということでお互い健康に留意しようと誓い合いました。
なんといってもこれが無くては始まりません、岩魚の刺身です。裏にある生簀からの揚げたてを捌いたものです。
次いでこちらが同じく岩魚の骨酒です。
骨酒は本来は岩魚や鮎などの焼き魚で肉をとったあとの骨や鰭を再度火にかけてあぶり、少し焦がしたものに熱燗の酒をこれに注ぐことで独特の香味を味わうものですが、ここ岐阜県など中部地方では焼いた魚をそのまま燗酒に浸して賞味することも多いようです。骨酒の器も凝っています。
あれこれ会話に花が咲き、最後はとろろ飯で仕上げです。定次郎さんご夫妻にお礼を言って店を後にしました。
別荘は輸入丸太材(ログ)で造られた立派なもので、内装もなかなかのもので彼のセンスが光ります。
翌朝は高原の空気を満喫したのち、朝食を摂るためにゴルフ場に向かいました。
足下のアジサイもブルーがきれいです。
今回もプレーした鷲ヶ岳高原ゴルフ倶楽部です。併設されたホテルの壁のモザイクが強いアクセントになっています。
案内板に標高860mとありました。
今日も日差しは相変わらず強いですが、さすがに空気はさわやかで、きもちのよいスタートです。
ここはリゾートコースとはいえ距離も広さも十分にありますが、上り下りの多さとライのアンジュレーション、さらには冬の豪雪に鍛えられたラフの強さには散々泣かされました。
午後になると流石に暑く、入道雲も高く、遠くでかすかにゴロゴロという音も聞こえましたが、メンバー4名とも無事ホールアウトすることができました。
来年も是非、ということでお互い健康に留意しようと誓い合いました。
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