電子工作を趣味とするものにとって、電気の三要素のひとつである電圧を測定することは不可欠です。
かつては電圧測定に左写真のようなテスター(47年前に製造されたものですが、まだ現役)を使用していましたが、最近ではもっぱら Digital Maltimeter が用いられるようになってきて、手軽に何桁もの数字がパラパラと表示できるようになって来ました。
ところがテスターではまあこの程度か、、、で済ましていたものが、なまじ何桁もの数字を見ているとこの数字は本当に正しいのか?といった疑問がわいてきます。
そんな折、ブログで標準電圧発生器なる記事を見つけ、これ幸いとトレースさせていただきました。
要は基準電圧発生用のICに規定電圧・電流を与え発生する基準電圧を読み取るという話です。
しかしながら今回使用したICは高精度4.096V±0.1% シャントレギュレータ LM4040AIM3-4.1 というもので、例の秋月で当たり前に?売られていました。
米粒大のSOT-23パッケージで、表面にはR4Aと刻印されていますが、Rは基準電圧用、4は4.096V、Aは±0.1%をそれぞれ示しています。
回路図は示すまでもありませんが、左のようにきわめて簡単なものです。
78L82とあるのは8.2V100mAの3端子レギュレータで、数年前一山いくらで購入してストックしておいたものが役立ちました。
製作は両面スルーホールガラスコンポジット・ユニバーサル基板の切れ端の上に回路図どうり部品を並べたものです。
写真で見るとICがいかに小さいかがわかります。
使い方はきわめて簡単で、左側のミノムシクリップで+12Vを供給し、右側の端子の電圧を Digital Maltimeter で読み取るだけです。
要は基準電圧発生用のICに規定電圧・電流を与え発生する基準電圧を読み取るという話です。
しかしながら今回使用したICは高精度4.096V±0.1% シャントレギュレータ LM4040AIM3-4.1 というもので、例の秋月で当たり前に?売られていました。
米粒大のSOT-23パッケージで、表面にはR4Aと刻印されていますが、Rは基準電圧用、4は4.096V、Aは±0.1%をそれぞれ示しています。
回路図は示すまでもありませんが、左のようにきわめて簡単なものです。
78L82とあるのは8.2V100mAの3端子レギュレータで、数年前一山いくらで購入してストックしておいたものが役立ちました。
製作は両面スルーホールガラスコンポジット・ユニバーサル基板の切れ端の上に回路図どうり部品を並べたものです。
写真で見るとICがいかに小さいかがわかります。
使い方はきわめて簡単で、左側のミノムシクリップで+12Vを供給し、右側の端子の電圧を Digital Maltimeter で読み取るだけです。
左写真は所有の Digital Maltimeter 3台の読み取り結果をそれぞれ撮影したものです。
皆どれも年期を経ていますが何とか納得できる表示をしてくれてホッとしているところです。
皆どれも年期を経ていますが何とか納得できる表示をしてくれてホッとしているところです。
電圧の絶対値をそれも誤差±0.1%で出力してくれるのはなんともありがたいことです、それも1個¥50のICで、、、、
2 件のコメント:
この記事を読みました。私も作ります。
中島 様
拙ブログをご覧いただき、ありがとうございました。
私も、なかなか便利に使っています。
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