4月中はなんだか忙しく、庭の花々をめでる暇もなく、というか季節が不順なのか昨年のように順序だって花々が咲いてくれませんでした。
五月晴れの朝、初夏の日差しに輝く花々を観たとき、その輝きにあらためて目を覚まされた思いがしました。
写真は入り口から庭をみたものですが、家人の丹精や、草花の種類を選びうまく配置したデザインはなかなかのものだと思っています。
(写真はどれもクリックで拡大できます)
我が家のシンボルツリーであるクロガネモチの木陰にはイングリッシュブルーベルがタツナミソウとともに一斉に咲き誇っています。
クロガネモチの枝に吊るされているハンギングバスケットには白とピンクのアリッサムが心地よさそうに風に揺られていました。
今年は例年になく、鉢植えのナスタチウムの花の色が鮮やかです。
オダマキはもうほとんど終わっていますが最後の花が残っていました。
かわって、シランが花をつけ始めました。我が家では白花が紫花よりはやいです。
クリスマスローズももう終わりの季節ですが、この一本は最後の美しさを誇っています。
キスゲが色鮮やかに咲いています。期間は短いですが、なかなか存在感があります。
庭木もツバキ、サンシュユがおわり、ハコネウツギがピンクの花を咲かせ始めています。この花は満開時は少々うるさい感じがしますので、わたしは咲き始めがきれいで好みです。
そしていよいよバラの季節です。このバラはアーチを作ったりしての丹精の結果?、我が家にやってきてようやく今年花をつけました。馥郁とした香りが特に強く、うっとりとした気分にさせてくれます。
さらにこれから夏に向かって何種類かの草木が楽しませてくれることでしょう。
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