< 三田祭 >
日本で最大の大学祭とも言われる三田祭を孫が案内してくれるというので、それでは、、、、ということで久しぶりに家人ともども上京したのです。
右写真は「幻の門」の門柱越しに図書館旧館の東側にある八角塔の風見を見たところですが、まさに100年の歴史といった図でしょうか。
敷地のほぼ中央にある大公孫樹(大イチョウ)です。ちなみに公孫樹とは孫の代に実がなるという意味でイチョウのことですが、写真で観てわかるように圧倒的な存在感で、大公孫樹と呼ぶにふさわしいものです。
右写真は木々の間から見える塾監局(事務棟)の正面に「ペンは剣に勝る力あり」に由来した大学のシンボル「ペンマーク」が見えています。
左写真は東門方向を見たものです。左の建物が図書館旧館、右が塾監局で、遠くに見えている高いビルはNECの本社ビルでしょうか、、、、
学内に漂う歴史に辺りをキョロキョロ観回している体はまさに「おのぼりさん」です。
ようやく落ち着いてあたりをよく観てみると、そうです今日は三田祭の初日なのです。
たくさんのテントが所狭しと張られ、食べ物屋さんを主体とした屋台?がずらりと並び、売り子さんが呼び込みの声を競っています。
まだ午前中だというのにずいぶんな人出なので午後になったら大賑わいになることは間違いありません。
ようやく落ち着いてあたりをよく観てみると、そうです今日は三田祭の初日なのです。
たくさんのテントが所狭しと張られ、食べ物屋さんを主体とした屋台?がずらりと並び、売り子さんが呼び込みの声を競っています。
まだ午前中だというのにずいぶんな人出なので午後になったら大賑わいになることは間違いありません。
皆若く、元気なエネルギーが満ち溢れています、、、、そうなんです周りはすべて孫世代なんですから!
三田祭はいろいろな催し物で盛り上がるそうで、今年の前夜祭は「KOBUKURO×KEIO 〜若き蕾よ、花開け〜」でした。
一方ミス慶応コンテストも有名で歴代のグランプリ受賞者の多くはNHKや民放で活躍しているのもよく知られています。
一方ミス慶応コンテストも有名で歴代のグランプリ受賞者の多くはNHKや民放で活躍しているのもよく知られています。
街角でもらった新聞(左)にも取り上げられていましたが、今年のグランプリは小川真美子さんが6名のファイナリストのなかから選出されたようです。
せっかく出かけてきたからには是非とも福沢諭吉先生にご挨拶して、、、、と思ったのですが、なかなかめぐり会えず、ようやくにして図書館旧館の入口でお会いしました。
この図書館旧館はこの大学の創立50周年にちなみ1912年に竣工したもので、関東大震災や東京大空襲を経て今に至るも当時の華麗な姿をとどめており、重要文化財指定建造物となっているそうです。
________ 次回に続く ________
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