門をくぐるとき、見上げると極彩色の干支をデザインした大きな干支飾りがありました。
大きなしめ縄とあいまってなかなか立派なものです。
天神さんのシンボルである臥牛も梅の花に飾られて、ようやく来た春を楽しんでいるように見えました。
一団のカブスカウトが一列にならんで参拝をしています「二礼、二拍手、そして一礼、、、、」ハイよく出来ました。
こちらでは梅もようやく見ごろなのでしょうか、綺麗な紅梅が咲き始めていました。そういえば天神様のシンボルは「ウメ」でした。
これは、菅原道真が梅を愛し、京都の庭の梅を思い、「こち(東風)吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」と和歌を詠み、その梅が一晩のうちに大宰府に移動したという「飛梅伝説」から、神紋に梅鉢紋が使われているということです。
境内もようやく人が集まり始め、餅つきが開始されました。餅つきは最初の「コネ」が肝心で、大変なんですよね。お二人の顔が見る見る汗ばんできました。
ようやく時刻になり、神殿で結婚式です。
三々九度の杯を挙げるふたりですが、かのスコットランドはセントアンドリュース大学で知り合ったとか、、、、
挙式後、二人の巫女さんが神楽を奉納しています。
そして、はるばるイギリスから馳せつけた彼の指導教官もパチリ、、、、かの地の礼服であるスカート、いやキルト姿も決まっています。
0 件のコメント:
コメントを投稿