いよいよ今日はゴルフ最終日です。というのは午後からプレーして、その後空港へ移動し、日付が変わったらすぐに深夜便に乗って帰国となるため、旅行はまだ明日?があるのです。
このホテルでの部屋割りはそれぞれ異なっていました。私は5Fでしたので残念ながら見晴らしが悪く、海も観ることが出来ません。そのことをボヤいたら、上方の階の友人が「俺の部屋からは良く見える!」、、、、ということで早速訪問しました。
なんと!すばらしい!!確かにホテルは上方階のほうが料金は高額だったような、、、、「同じ料金では不公平!」などという他愛のない会話をしながら、今日で名残の景色を楽しみました。
今日のゴルフコースはカオ・キオ・カントリークラブ(Khao Kheow Country Club)です。
パッタヤからは少し遠いですが、バンコクへ帰る道筋の方向ですので一向に差し支えありません、というかそのように配慮してくれたのです。
下写真にあるスコア・カードの表紙にあるように、カオキオとは「緑の山」の意味で、その名の通り緑豊かなロケーションが魅力だそうです。
そして野生動物も多く、シンボルとして鹿がデザインされています。
また設計は奇才として知られるピート・ダイによるもので、非常に戦略性の高いコースでかつ、速くて小さいグリーンにショートゲームの技術を試される難コースだそうで、タイゴルフ合宿の仕上げということにおいては申し分ありません。
今日の車のダッシュボードの上には仏様が座っていますが、今まで見たものはたいていこちらを向いていたのですが、先方を向いているのを見たのは初めてです。じっとこちらを見られているよりも、たしかにこの方が親しみ?を感じます。「イケイケ、、、、!」
クラブハウスから見たコースです。
池に沿ってフェアウエイが走っています、難しそう、、、、でも綺麗なコースです。私も先回ここの経験がありますので、懐かしさも半分あります。
左写真のここのシンボルである鹿さんも、右写真のタイで「ヤック」と呼ばれる守り神(鬼)のレリーフも再会を喜んでくれているような、、、、
午後からのティーオフも良いことがありました、フィーが割り引きとなります。
最終日は友人の一人が所要で不参加ですが、例によって3組のパーティーに分かれて順次スタートしました。
ティーグランドに立って先方を見た写真です。左は池で右はOB?さすがピート・ダイの設計??
さあどうやってここを切り抜けようか、、、、
そちらをみると後から来る我々の仲間です。なんと2ホールも間が開いてしまいました。(右は証拠写真)
このパーティーは慎重な上に慎重にプレーする人が集まってしまったようです。彼らと一緒に廻っているキャディーたちはあとで「大目玉」かも、、、、
空港の出発ロビーに入ると入国の時には気がつきませんでしたが、巨大な、タイで「ヤック」と呼ばれる守り神(鬼)が何体も大きな目をギョロつかせて見送ってくれました。
さらに出国審査ゲートを通過すると、ここへ来た人なら必ず目にする巨大な作り物?があります。
飛行機も予定どうりのようで一安心です。楽しかった7日間(ゴルフ5ラウンド)も終わりです。このような機会を持たせてもらった多くの友人に感謝です。わけてもタイ在住の友人には細部にいたるまでお世話を頂きました。本当にありがとうございました。
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