今回思い切って南米への旅に出ました。
勿論目的地はナスカの地上絵、マチュピチュ、クスコですが、加えてイグアスの滝、そしてブエノスアイレスの町も少し覗けるというかねてからの念願の旅です。
問題はその距離です。日本のちょうど裏側にまで行くのですから、飛行距離は往復で約4万キロ、ほぼ地球を一周することになります。
その1として、羽田からサンフランシスコ、ついでロサンゼルスで一泊し簡単な市内観光、そしてペルーのリマまでの2日間をとり上げてみました。飛行時間は羽田・サンフランシスコが9:15、サンフランシスコ・ロサンゼルスが1:20、そしてロサンゼルス・リマが8:35かかります。
今回は羽田発の夜遅い便でしたが、そのほうが疲れないとか、、、、
今回は羽田発の夜遅い便でしたが、そのほうが疲れないとか、、、、
そして米国内線でロサンゼルスまで乗継です。
空港内のロビーには新作の「トランスフォーマー」の広告が大きく貼られておりさすが映画の街、、、、
翌朝見てみたら、ホテルは空港近くのメキシカンティストの小奇麗な佇まいでした。
入り口近くにはブーゲンビリアの赤い花がきれいに咲いていました。(左)
右の花は壁に書かれた「ダマシ絵」です。最初見たときはてっきり本物かと、、、、
ロビーはこんな感じで、なかなかいい雰囲気を出していました。(左)
朝食後さっそく市内観光です。午後にはリマに向けてまた出発せねばなりません。
右はバスの車内から観たハリウッドの通りです。道の両側にシンボリックなパームツリーの並木があります。
左写真がチャイニーズシアターです。40年近く前に来た事があるのですが、この建物は記憶にありません。ただここの地面にある、多くの俳優さんの手形足型だけは克明に覚えています。
右がマリリン・モンローのものです。こうしてみると意外に?小さい、、、、
チャップリンのブロンズレリーフも近くにありました。このレリーフがかけられているのは第1回のアカデミー賞授与式がおこなわれたルーズベルトホテルの正面入り口の左横です。
左写真はその正面にある階段です。授賞式当日にはここに真っ赤な絨毯が敷かれ、次々に有名人が到着するのですが、現実にこうして立ってみると思ったより貧弱で、TVなどで観るのとは大違いです。
やはりこの世界は虚構、、、、
遠くの山の上近くに有名な「HOLLYWOOD]の文字がこれも有名なロサンゼルスのモヤに霞んで見えています。
右写真は、マリリン・モンローがジョー・ディマジオと新婚時代に住んだという、通りに面した、かわいらしい家です。今は財団が管理しているとか、、、、
左写真はビヴァリーヒルズの標識です。どこかでみたような、、、、
ついでロディオドライブです。これはビバリーヒルズにある高級ショッピングストリートのことで、世界で有名な高級店舗が軒を連ねます。
残念ながら?今回はバスで通っただけでした。シャネルや、カルチエの文字が見えます。
そしてリトルトーキョーです。ここはバブル全盛時代の遺物のような感じが強く、多くの銀行やデパートなどがひしめいていたという説明を受けましたが、なんとも淋しさがにじんでいるところでした。
でも写真にあるような、最近出来た?日本村は若い人たちにも結構人気だとかで、今後の健闘を祈りたい気持ちでした。
ということで、いよいよペルーの首都リマに出発です。
右写真は、ロサンゼルス空港にあるエンカウンター(Encounter)という名前のレストランです。この斬新なデザインの建物を見るたびにロスに来た、という思いが強くなります。
私にとって始めての南米大陸に運んでくれる機体(エアバスA320)です。
13:45に出発なので、飛行時間 8:35に現地時間修正の+2:00として、到着は現地時間の 0:20!!!
そして翌朝、ホテルを7:00に出発してナスカへ、、、、たいへんだ!!!
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