今回の旅行は当初の心配に反して、北欧に来てからもさいわい順調な日々が続いています。加齢のせいか夜も比較的睡眠をとることができ、朝も予定時間(朝食の1,2時間前)には目覚めることができています。
ネットで見つけた真夏のオペラハウス |
ということで、今朝もオペラハウスにむけて散策をすることにしました。上図のようにそれほど遠くないので30分もあれば足りましょう。
上写真はホテル前の電車通りです。昇り始めた陽が駅前ビルの上部を照らしています。
その反対側(西側)にあるオスロ大聖堂の尖塔も朝日を浴びて輝いています。比較的早朝のせいなのでしょう、人影はまだ疎らです。
駅のすぐ西横を南に向かうと、工事中の緑地にある、モニュメント上の二人が日の出を眩しそうにみていました。
オペラハウスに到着して、対岸にあるホテルらしい建物を見ています。歴史と文化に裏打ちされた風情はまさに「北欧」ですし、そして今日の晴天を予測するような空の色も、海面に映った影もみな美しいです。
目を転じて北の方角を見てみました、中央少し左上にホテルが光って見えています。前方白い建物の向こう側が、オスロ中央駅になります。
また下側に見えているいくつかのパネルは、上演予定のオペラを紹介するパネルです。
左写真はスロープを登り始めて、中段あたりで下方を見た写真です。見下ろしてみると思ったより勾配が感ぜられますが、白い大理石のブロックの表面は適度に凹凸がつけられ、すべるようなことはありません。
太陽を真後ろにして影が長く見えています。
太陽を真後ろにして影が長く見えています。
左写真で、南側の海面に見えるガラスでできた小さな氷山もこのオペラハウスとセットでデザインされているようです。
さらに遠く南方にはオスロ港入口がみえ、右下は先ほど説明した小氷山です。
そしてスロープの最上部にきました。先端に向かうにつれて、大舞台に望むときの緊張感のようなものを感じました。
いいデザインは遠くから見ても、その間近にいてもすばらしい。
ホテルに帰着し、急ぎ身支度をして朝食に出かけました。
欧米のホテルによくある建物の中央全体が吹き抜けになっている様式で、右写真のようにガラス張りのエレヴェーターでレストランに向かいます。
もちろんビュッフェスタイルの朝食ですが、ずいぶんモダンな感じがします。食卓は奥に見えるピンクのナプキンが見えるところです。
欧米のホテルによくある建物の中央全体が吹き抜けになっている様式で、右写真のようにガラス張りのエレヴェーターでレストランに向かいます。
もちろんビュッフェスタイルの朝食ですが、ずいぶんモダンな感じがします。食卓は奥に見えるピンクのナプキンが見えるところです。
2 件のコメント:
トルコとは全く違った都会風景を楽しませて貰っています。なかなかフィヨルドの絶景が出てきませんね。船から眺めるのかと思いましたが・・・最初の船は大型フェリーによる移動と宿泊だけだったようですね。次回を楽しみにしています。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回はサラッと済ませようと思ったのですが、ついつい深みにはまってしまいます。
このままでいったらいつ終わるのか、考えるだに恐ろしい、、、、
とは言いながら旅行を帰ってからも楽しんでいるということでしょうか、リラックスして続けますので、また覗いてやってください。
コメントを投稿