2012年10月17日水曜日

お気に入りレンズと庭の花(7)


オリンパス オートマクロ 90mm F2 と 秋の庭花

 このシリーズも7回目になりました。
 夏場はいろいろ忙しく、先回のお気に入りレンズと庭の花(6)から3ヶ月も経ってしまいましたが、長く暑かった夏も終わり、朝夕はしのぎやすくなり、ようやく庭にも目を転ずる事ができるようになりました。

 我が家の秋の庭花は、数は少ないですがそれなりに季節の風情を伝えてくれます。
 きれいに澄み渡った秋空の早朝、アイスバーグが秋の花をつけ始めたのに気づきました。花は多少春よりは小さいようですが、凛とした空気とあいまってすがすがしさが強く感じられました。

 ミツバチも来るべき冬に備えてせっせと働き始めています。うまく撮影できましたが、すこし太り気味の体にもかかわらずきわめて小さな羽根でホバリングしている様子は自然の驚異です。


 一方、ひときわブルーが際立っているのがメドウセージ(Meadow Sageです。これはどちらかというと夏の花がまだ残っていると言ったほうが適切かも、、、、シソ科で原産は南米、花言葉は「知恵・尊重」です。





 こちらも同じ仲間のチェリーセージです。花言葉の「燃ゆる思い」も納得の情熱的な赤が素敵です。





 右は、蝶か,はたまた妖精が羽ばたいて飛んでいるように見えるブルーウイングです。
 クマツヅラ科西アフリカ原産の花で、これは最近花屋さんで購入したものです。

 花言葉「チャンス到来大きな希望」



 これもクマツヅラ科のムラサキシキブです。秋になって実が赤紫色になりますが、あまり目立たずひっそりと上品な様はまさに名前のとうりです。

 原産は日本中国朝鮮半島とあります。花言葉は「愛され上手・上品・聡明」とか。

 そしてシュウメイギク「秋明菊」です。秋のおとずれとともに花開き、更け行くにつれいよいよその白さを増す秋の遣いとも言うべき花です。ところが面白い事にこれは「菊」ではありません。キンポウゲ科の一種アネモネの仲間だそうですしたがって花びらに見えるものは萼片が花弁状になったもので、花弁はありません。花言葉は「忍耐薄れゆく愛多感なとき」花の色はピンク系もありますが、私は白が好きです。


OLYMPUS OM-SYSTEM Zuiko AUTO-MACRO 90mm F 

 これは先の「お気に入りレンズと庭の花(5)」でご紹介した、OLYMPUS OM-SYSTEM Zuiko AUTO-MACRO 50mm Fの兄弟と言って良いほどの存在です。

 銀塩写真時代のレンズを語るとき必ず俎上に登るレンズです。 90mmと言ったすこし長めのマクロですが、F.0と大口径で、絞り羽根も9枚ありマクロに限らず全域できれいな描写をします。ディジタル時代になった今でも人気は衰えません。1986に発売され、2003にディスコンになった息の長い銘レンズです。
 このページの写真は全てこのレンズで撮りました。



    レンズ仕様
     レンズ構成: 9群 9
     絞り羽根枚数: 9
     最小絞り: 22
     最短撮影距離目盛り: 0.4m
     最大撮影倍率: 2
     最大径×長さ: φ72mm×71mm
     質量: 550

2 件のコメント:

かりや さんのコメント...

素晴らしいレンズですね。そして秋には秋のマクロで撮影したくなる花があるんですね。このところズボラ者用の高倍率ズームかコンデジばかり使っていたことを反省しています。
それにしてもレンズ単体で550gというのは、70歳の年寄りが持ち運んで使うのには重すぎます。

悠悠櫻 さんのコメント...

 こんにちは、もともとオリンパスのOMシリーズは小型・軽量をウリにしていたのですが、さすがに50mm、90mmのマクロF2は気合が入ったらしく、重いです。他は軽くていい色合いの出るレンズが多く、今でもチョコチョコ持ち出しています。
 重いといえばコンタックスのレンズはさらに重く、三脚まで含めると撮影に出かける際は体力勝負だとつくづく思います。
 ということで普通のブログ写真はコンデジで撮ることが多いのですが歪とダイナミックレンジの狭さにはなんともなりません。それで新しく出たCANON-Mに注目しているのですが、残念ながら合焦速度が遅いようです。