一夜あけて、さあ今日から連続五日間ゴルフです。
このパッタヤ地方は多少起伏もあり、いいゴルフ場がたくさんあります。今回は左の地図に見られる5箇所を順にプレーする予定ですが、どのコースもベースにしているホテルから1時間前後にあり、車で移動するかぎり大変便利なロケーションです。
第1日目は8:04のスタートなので、少し早めに起床して、オープンの6:00に食堂に入りました。朝食は例によってバイキングですが、残念ながら、メニューはチープいや健康食そのものでした。
このメニューで5日間を過すのか、、、、
設備などは古いですが、よく見ると造りはしっかりしていて、往年の隆盛時を想像させる、なかなかいい感じです。
右の写真はチェックインカウンター前の吹き抜け、左下の写真は広いロビーです。
さて、初日に訪れるコースは、タイでも名門と言われるサイアムカントリー オールドコース(Siam Country Club pattaya old course)です。
ここは毎年2月にタイで開催される全米女子プロゴルフ協会の公式戦 ホンダLPGAタイランド(Honda LPGA Thailand)が開催されるところで、今年(2013年)も2月21日から24日まで開催が予定されています。
もうだいぶ前になりましたが、2010年に 宮里藍 がここで優勝したのは記憶に残っている事でしょう。
左はスコアカードの表紙、右はこのコースの入り口です。タイの国旗と、王様の象徴である黄色の旗が掲げてあります。
下の写真は、クラブハウスからコースを見た景色です。まだ陽は低いですが、遠くの景色は水蒸気のせいかかすんで見えています。
各国の国旗に囲まれているのは、それこそ鏡のようなパッティンググリーンです。現地に仕事でよく来る友人が最終ホールで9パットしたとか、しないとか、、、、
そして側になにやら立っています。よくみるとここ4年間の歴代チャンピオンのお出迎えです。
2010年:宮里藍(日本)
2011年・2012年:ヤニ・ツェン (台湾)
コースは緑に囲まれて本当に美しいです。が、先に述べたようにグリーンは極めて速く、バンカーは深く、本当にむつかしさを堪能しました。友人が何事もないかのように歩いていますが、内心は、、、、
コースのところどころにきれいな蘭が、、、、しかしよく観ると人手で幹に縛り付けてあるような、、、、それでも南国情緒はたっぷりです。
また植栽も刈り込みがされていました。ゾウさん一家のお出ましです。
池にはスイレンがピンクの花をつけていました。白もありましたが少ないです。
コースは全体に緩やかなアンジュレーションでやさしげに見えますが、なかなかです。
そして多くのバンカーに遮られた狭くて速いグリーン。
そんななか、ふとコース脇に目をやれば、(そんな余裕はないのですが、、、、)色あざやかにさいているのは南国の花 ブーゲンビリア でしょう。
ようやくにして、何とかホールアウト、そしてシャワーを終えて昼食です。
左上に見えているのが、こちらの高級?ビール、シンハ(獅子を意味する SINGHA)です。なにせタイ国内でもハイネケンと同額とか、、、、この合宿では、最初から最後までアルコールは全てこのシンハでした。(かほどにおいしい)
程なくビールを堪能し、何かメインディッシュを、ということでタイ在住の友人にも助言を得て、オーダーしたのが Pad Thai Gung Sod と言うもの。メニューにはたくさんのものが入っているように書いてあります。
結果、あたりでした。ボリュームもあって、なかなかの味です。タイの料理は辛いのと、パクチー(香菜 私は特に)に注意すればおいしく食べられるものが多いようです。
これでいて180BHT(¥540)です。
今日はスタートが少しはやく、ゆっくり昼食をとっても夕食までの時間が少しあったので、ホテルに帰ってから少しパッタヤの街を歩いてみました。そうそう、両替もせねばなりません。
パッタヤの街は一昨年も来ていますのでおおよその見当は付いています。
この道は海岸通りから2つ目の PATTAYA 2nd RD です(one way)。またテンソウと呼ばれる乗合自動車も間断なく走っています。
道端の店にはこんな人形が愛嬌を振りまいていました。
市中の両替屋さんを見つけました。よく観るとあちこちに散見されます。
タイに入国したとき、飛行場で両替しても良かったのですが、「市中のほうがレートが良い」とのことで、今まで一部しか両替してなかったのです。
よく観察していると、レートが2~30分単位で刻々と変化していきます。タッチの差で少し損をした友人もいましたが、マネートレーダーの気分をちょっぴり味わいました。
例によってシンハで乾杯、料理もそれほどのものもなかったのですが、豚肉の串焼き?は少しいけました。
こんなときでも付ける「タレ」には激辛もありうるので要注意です。
ところがほとんど料理を食べ終わってもお目当てのショーが始まりません。なんでも、舞台正面の一等席の予約客が未到着だとか、、、、さらに30分待って、、、、きました、きました「ロシア人ご一行様ご到着!!!」。
ようやくにして始まったショーですが、昼間の疲れと、なんとなくタイミングの合わない舞踊に皆イライラし始め、中途でホテルにご帰還、、、、と相成り本日はこれにて、、、、
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