2012年8月14日火曜日

スイス旅行_1 第1日 セントレア~フランクフルト~チューリッヒ


 7月末から10日間、家人とスイスのアルプスを巡る旅に出ました。
 スイスにはかつて訪れた事はありますが、スイスのみの滞在は初めてで、期待が持てました。
 時はまさに盛夏、涼しさも期待しての旅です。


 出発はセントレア(中部国際空港)からで、先ず、フランクフルトに飛び、そこからスイスのチューリッヒを目指します。右写真が私たちを運んでくれる機体ですが、飛行の無事を思わず祈ってしまうのはいつもの事と気づきました。


 搭乗してすぐに、離陸待ちの間、飲み物が出ますが、ここはよいたびを祈ってシャンパンいや、スパークリング・ワインの選択です。

 (スパークリング・ワイン(Sparkling wine)を、日本では間違って シャンパン と呼ぶこともありますが、シャンパンとは、フランスシャンパーニュ地方産の発泡ワインにのみ許された呼称だと思いだしましたがシャンパンだったかもしれません)


前菜

 午前10時頃発のヨーロッパ直行便の場合、今回フランクフルトまで約13時間20分かかりましたが、しばらくして出てくるのが夕食で、次いで就寝、朝食そして現地到着となります。

 今回は日本出発と言う事で、しばらくは食べられない日本食を選択しました。
 
前菜?、メインディッシュ、デザート、コーヒーと続きます。

デザート


メインディッシュ
 上は前菜です。量は少ないのですが、バラエティーに富んでいて楽しめました。
  すでに白ワイン2種類を賞味し、赤ワインに進んでいます。




 左がメインディッシュです。たしか黒豚の煮たものだったと思いますが、なかなかの美味でした。 お皿に、チラッと見える人参も「品書き」には麗々しく、「・・・の人参」とあったのはお決まりごととはいえ滑稽でした。
コーヒーとチョコレート



 順序は入れ替わっていますが、右上にデザート、右がコーヒーとチョコレートです。いづれも日本国内とは異なった風味で美味しくいただきました。

夜食のフルーツとコーヒー

 夕食が終わると既に窓のシェードがおろされているので、三々五々、本を読んだり、映画を見たりしますが、中には高いびきの人たちも、、、、

 そんななか、ドリンクや夜食のサービスがひっきりなしにありますが、私は映画を  ながらフルーツをリクエストしました。

 そして映画を3本ほど観て、すこしウトウトしたころルームライトが明るくなって朝食が始まります。

朝食

 朝食にはウエスタンでもよかったのですが、「品書き」に「うなぎ」とあった和食を選択しました。

 巷では高値でなかなか手が出ない昨今ですが、この機会に味わっておこうと思いついたのです。







フランクフルト上空


 しばらくして、シェードが上げられ、ふと気づくと眼下の雲間にフランクフルトの街が見えてきました。

 いよいよ到着です。この街は現役時代を通じ何回もきたことがありまたひとしおです。

フランクフルト空港



 飛行機の旅で着陸と離陸は毎回ある種の不安を味わうことになりますが、無事着陸です。

 フランクフルトで入国手続きをして。(審査はあっという間にすみました。よほど無害な人間に見えたのか、、、、)チューリッヒ行きに乗り換えて、、、、、とおもったら、出発延期です。聞くところによれば、なにやらクルーが一人到着しないとのこと。
 結局2時間ほど余分に待たされましたが、今回は運のいいことに食べ放題、飲み放題でゆっくり休めるラウンジが使用できたので助かりました。

チューリッヒ空港








 ということでなんとかチューリッヒ空港到着です。セントレアを出発して、フランクフルトまで13時間20分、待ち合わせ3時間、チューリッヒまで1時間10分、、、、と、約17時間半でスイス到着です。これからエアポートホテルへ行って休み、明朝いよいよスイス見物です。


 写真は何の関係もありませんが、空港の花屋さんで出迎えてくれたディスプレイ人形たちです。

2 件のコメント:

かりや さんのコメント...

豪華な機内食を拝見すると・・・どう見てもビジネスで行かれたようですね。いつも狭苦しいエコノミー座席で飛んでいるかりやには羨ましい限りです。
同じ時期にK君もスイスに行ったみたいで、行く前に小生の昨年のブログ読んでくれたようでした。彼もビジネスで行くと言っていましたが・・・・
まだK君からの方向もありませんが、貴兄を含めてスイスの旅の報告を楽しみにしています。私の場合はイタリアのミラノから入りましたが、悠悠櫻さんの場合はドイツから入ったんですね。

悠悠櫻 さんのコメント...

先週帰って来ましたが、疲れと時差と暑さと、向こうからのお土産?の風邪でメロメロです。私もシーンは撮りも採ったり3000を超えました。勇を奮い、気を取り直し先ずは、、、ということでスタートしました。何とかブログでの旅も無事終わりたいものです。